こんにちは。こもれび塗装・代表親方の伊藤亮です😄
今回は、シャッターBOXの下塗り作業を行いました。
一見すると同じように見えるシャッターBOXですが今回の使用は塩ビ鋼板シートが貼られているタイプです。(↓)


塩ビ鋼板シートは、柔軟性を保つために可塑剤(かそざい)という成分が含まれています。この可塑剤は、年数が経つと内部から表面ににじみ出てくる特性があり、塗装する際には注意が必要です。
もし、このような塩ビ鋼板シートに一般的な下塗り材を使用してしまうと、
・塗料がいつまでも乾かない
・表面がペタペタしてしまう
・上塗りがしっかり密着しない
といった不具合が起きてしまいます。
そのため今回は、塩ビ鋼板シート専用プライマーを使用して下塗りを行いました。(↓)

この専用プライマーは、可塑剤の影響を抑えながら、上塗り塗料がしっかり密着する下地を作る役割があります。
下塗りは最終的に見えなくなる工程ですが、この工程を間違えると、どんなに良い上塗り塗料を使っても本来の性能を発揮できません。
こもれび塗装では、「とりあえず塗る」のではなく、素材や状態に合わせた材料選びと施工を大切にしています。こうした見えない部分の積み重ねが、仕上がりの美しさと塗装の持ちにつながります(↓)

いつも、ご覧いただきありがとうございます。(代表・伊藤)





